しかし登録から外れた岡崎の2社は、EPA発効後、EU加盟国で八丁味噌を名乗れないこととなった。
「八丁味噌は岡崎のご当地に限る」という2社の主張を受け付けなかったためだが、果たしてどうなのだろうか。
愛知県全域まで生産地を広げてしまっては、100年先までこの味を届け続ける保障ができない | 森田真奈子 2018年3月23日. 米麹を使って作る一般の赤味噌とは味やコクに違いがあるので、代用はなかなか難しいようです |
---|---|
ナスとの相性も抜群! 独特なお味の味噌なので、調理用途によって普段の味噌との使い分けが出来ますね | 実は、これら食材の名称は知的財産として「地理的表示(GI)保護制度(以下、GI制度)」によって守られています |
だから、私たちは今まで通りやっていく | Twitterなどで拡散されたことも大きな力になりました」(二瓶さん) 「本場の本物ブランド推進機構」事務局長の二瓶徹さん(写真=斎藤泉) 総務省の答申に法的な拘束力はない |
こうして熟成された後、八丁味噌の完成となります | 「質より量で勝負しよう」みたいな |
メイさん 八丁味噌ができるまで 八丁味噌の仕込みはまず、良質な大豆の選別から始まります | しかし、国に認められなかったため、申請そのものを取り下げた |